用語解説

本用語解説は「Laboratory108別館 ばーちゃるぷろだくつ」の商品に関する用語を解説したものです。内容はまったくのでたらめです。念のため。

Pear Comupter社

独自ブランド「Mosquito」(通称 Mos)のパソコンを製造・販売する。


Dream Fragrance社

本社は米国カルフォルニア州。古くからOPPORを利用した臭気ビジネスを手がける。OPPORの心臓部である発臭ダイオード(OED,Odor Emitting Diode)の特許を持ちそのデバイス開発からソリューションの提供まで独占する。

OPPORシステムを利用した最初の民生品はDF社が1984年に発売したトイレ用デジタル芳香剤「Digital Flower」(日本での商品名「フラワーマジック」)。20型テレビほどのサイズがあったため場所を取りすぎることが不評でほとんど売れなかった。その後、同社は新車の香りを出し続ける自動車用芳香剤「DreamePod」(日本での商品名「新車くん」)を発表したが、カーバッテリーから供給する消費電力が大きすぎて実用にほどとおい状態だということがわかり、これもまったく売れなかった。(まったくのでまかせです)


光励起擬似臭反応
Optical Pumped Pseudo Odor Reaction

超狭帯域スペクトル可視光(特定の周波数にするどいピークを持つ可視光)を一定のパルス状態で嗅覚細胞に照射すると擬似的に臭気を感じる錯覚現象(1938年 ホーカイン・ゲシュタルト博士が発表)。例えば462nmの光(B0波)を128Hz5%デューティのパルスで照射するとメチルメルカプタン臭、532nm(G0波)-398Hz-2%デューティで硫化メチル臭となる。この現象は嗅覚細胞と視神経細胞未分化状態では同一のものであることから説明できる。ヒト以外にも哺乳類全般にこの現象がみられる。(まったくのでまかせです)


香りプログラム

一般的には「OPPOR臭気プログラム」と呼ばれる。通常は拡張子.ksa が使用される。実態はR0,G0,B0波の強度、パルス周波数、パルスデューティの値を8ビットで羅列したデータ。Dream Fragrance社独自のフォーマットで圧縮されている。初期のOPPOR臭気発生装置はこのデータのエンコードに専用チップを使っていた。これはDF社の臭気ソフトウエア事業を独占する目的だったと言われている。2002年、インドのハッカー(詳細不明)によりこのエンコード方法がインターネットに開示された。この情報を使って「ふっとぱっど」氏が臭気エディタ「華麗臭」をフリーソフトとして公開している(2006年10月現在 ver.3.55)。ただし、好みの臭気を作り出すには高度に専門的な知識が必要であり試行錯誤で臭気を作り出すことには危険があるという指摘もある。某インターネット掲示板でこのソフトを使って麻薬的な効果を得る方法が話題になったが、現在ではデマであるという見方が強い。(まったくのでまかせです)


エステ猫訴訟問題

Dream Fragrance社が開発した業務用OPPORシステムを導入したエステ業者が起こした訴訟。このエステ業者はリラクゼーションコーナーに同社のシステムを導入しアロマテラピーとして利用していたが、足元を暖房する赤外線ランプの干渉により、ジャスミンの香りが「またたび」の香りに変質してしまい、近所の猫が20匹以上進入し客の身体をよだれだらけにするといった被害を与えた。DF社側は干渉を起こした赤外線ランプの不良であると主張したが認められず敗訴した。

DF社は敗訴後「猫をもだませる画期的な技術」だと、開き直り同社のトレードマークをいわゆる「よだれ猫」にしてプロモーション活動を始めたたが1999年CEOの交代を機に元の「薔薇の花」のマークに戻している。(まったくのでまかせです)


発臭ダイオード
OED,Odor Emitting Diode

光励起擬似臭反応のための超狭帯域スペクトル可視光を発生するダイオード。R0波、G0波、B0波を発生するものがあり、各波長のパルス周波数とデューティを組み合わせることによりあらゆる擬似臭気を発生(実際には嗅覚の錯覚)させることができる。
(まったくのでまかせです)