Diary(2004/1月〜2月)

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2004/2/29

日めくりを見て初めて気づいた。今年は閏年だったのか。聞いてないぞー。
2月29日が平日で仕事があると損した気分になるが、休日でも得した気分にならないのはなぜだろう。

ギャラリーを再開した。まだ2作で、しかもひとつはバレ展のレンダし直しだが。まあぼちぼち増やしていこう。
それにしてもいつまでたっても「Gallery 」のスペルが覚えられない。

今日の一生の不覚:東京で球体関節人形展をやっていたのね。ついこのあいだ3日ほど東京にいて、しかもある程度自由になる時間があったのに!


2004/2/27

タイムマシンのジャンクで「あやしいきかい」(ドラクエみたいだ)を作った。まあ、よく見れば別に怪しくも無いのだが。

小学生の頃、電気少年だった。愛読書は「初歩のラジオ」と「ラジオの製作」。近所で捨ててあるテレビやラジオを見つけると嬉々として部品をはずして持って帰った。持って帰った基板から部品をひとつひとつ半田ゴテではずし、コレクションしていた。これらの部品は電子工作で使うこともあったが、ほとんどが単なるコレクションとして終わった。なぜかわからないが、とにかく電子部品が好きだ。こういったものは当然時代とともに変化しているが、30年前のゲルマニウムトランジスタと最新の面実装チップ抵抗と、まったくへだてのない愛を持っている。あ、でも水色の電解コンデンサはちょっとひいきかも。

30年来の疑問。
ポリバリコンの固定はどうして皿ねじなの?
セラミックコンデンサに長く加熱すると汗をかくけど、あの成分ていったい何?
「平ラグ板」の読み方はヒララグイタそれともヘイラグバン?
ラジオの製作の「陰の声」ってやっぱりハゲだったの?

なんだかひとりタイムトリップしてしまった。電子部品フェチじゃないかた、ごめんなさい。



2004/2/22


タイムマシン、一応完成。

操作マニュアルも作るつもりだったのだが、ちと挫折。あとで作るかもしれないが、とりあえずここに最低限の操作方法を書いておく。

1.シートに座ったら、コンソールを軽く押してください。コンソールが操作位置に移動し、メイン電源がオンとなります。
2.メインエンジンスイッチをオンにしてください。(スラストレバーが停止位置にないとこのスイッチは動作しません)
3.移動先時点を設定してください。設定範囲はB.C.9999〜A.D.9999です。
4.Time flow vector scan systemを起動します。「Scan」ボタンを押してください。(後部の4Dコンパスが揺動回転します。巻き込みに注意してください)
5.スキャンが完了するとステータスランプのグリーンが点灯します。これで移動の準備が完了です。
6.スラストレバーの赤いロックボタンを押しながら手前に引いてください。時間移動を開始します。
7.バナナは切って弁当箱に入れればおかずとみなします。

はば ないすとりっぷ!


2004/2/20

出張先で転んで怪我をした。病院に行くほどではないのだが顔から転んだので、試合直後のボクサーのような顔になっている。職場で会う人会う人に「どうしたん?その顔」と聞かれ、聞かれるたびに創作ストーリーを語っている。

さて、タイムマシンは 本体がある程度見えてきたのでコンソール設計に移った。

到着時点設定のユーザインターフェイスをどうするか。今の技術で素直に作るとすれば、テンキー入力・液晶表示だろう。ついでに四則計算ができるとちょっとうれしい。
あるいは、表示部と入力部をまとめてタッチパネルにするのもすっきりしていい。ついでにお金がおろせればもっとうれしい。

だが、目指しているレトロな機械にはなじまない。ここは金庫ダイヤルのような方式にした。A.D.とB.C.の切り替えがスイッチひとつなので簡単だが間違えるとえらいことだ。松本から新宿に行くつもりが糸魚川に行ってしまうぐらい大変なことだ。ここはユーザに注意してもらうしかない。



日付の設定は欧米表記にならえば月日年か日月年なのだろうが、私はこの並びが気に入らない。あえて日本式に年月日とした。ついでに月もJan、Feb...じゃあ使いにくくてしょうがない。数字設定にしている。ちなみに中国では曜日も数字だ。月も曜日も数字を使う方が合理的だ。
ついでに言うと欧米の住所表記も気に入らない。場所を特定する時の思考は国県市町番地....のように広い範囲からだんだん詳細にしぼっていく流れが素直だと思うのだ。
ついでについでに言うとファミリーネームを後ろに置くのも合理的じゃないと思う。そういう国も電話帳なんかではSmith,Jhonなんて書いたりする。だったら最初から姓名順にすりゃいいじゃん。

話がずれてきた。
コンソールの上には時計をふたつ設置した。



ひとつは実時間。すなわちタイムトラベルにあわせて世間の時間が表示される。もうひとつは主観時間。宇宙船で言えば船内時間みたいなものだ。どちらも目覚まし機能搭載でちょっとうれしい?。


2004/2/15

タイムマシンを作り始めた。出足快調だったのだが、ものがものだけに時間がかかる。

問題は操作部である。
まず、とてもつまらない課題につきあたった。
コンソール部分をそれなりに使いやすい位置に置こうとすると、せまいマシンゆえ、乗車しづらくなる。そこでシートに座ってメイン電源を入れたところでコンソールがチルトアップする構造とした。ところが、いざ設計してみるとこれがなかなかむずかしい。最終的な妥協点が下図。

何を問題にしているかというと、コンソールがチルトアップする時の最外形の回転軌跡とヒザのクリアランスが十分にとれないのだ。これでは座り方がちょっと浅いとひざを怪我してしまう。回転しながらスライドするような構造にすれば問題は解決するのだが、コストが倍以上となると思われる。コンソールのチルトアップ駆動のモータトルクを極力小さくして、ひざに当たった時はモータが脱調して停止する設定にすることで対応しようと思う。


システムのステータスを表示するインジケータは赤と緑のふたつの電球とした。きわめて原始的だが、電球が切れても、少なくとも電球が発明された以降の時代にいる場合は現地調達が可能だからLEDやCRT表示よりも融通がきく。表示できる情報はかなり限定されるがロバストネスを優先。





同じ理由でTFVSS(Time flow vector scan system)を駆動するドライバは真空管を使用している。が、この方針は間違っていたような気がする。しかも外付け露出状態。システムの心臓部でありながら無防備すぎた。今からの設計変更はしんどいのでこのまま進む、改善は次機種から。それでもドライブ回路に、うさみみ相互補完システムを採用しているのでふたつの真空管のうちひとつが壊れても50%のパフォーマンスで正常動作する。


タイムマシンは通常の乗り物と違って「運転」という概念がない。基本的には到着時点をセットしてシステムを起動するだけで操作が完了する。それでも時間航行中、腕組みしているのもなんなのでこんなレバーを用意した。始動は赤いロックボタンを押しながら手前に引く、緊急停止は前方に押す。身体に異常をきたした時は前方に身体が倒れこむ確率が高いと思ってこういう方式にしたが、びっくりした時は思わずからだが起き上がるだろうから、どっちがいいのか・・・
いずれにしても時間航行中の緊急停止は、とてつもなく、ぱるぷんてなことになるので良い子はやらないように。




メインエンジンはSandClockSystem(TM)を採用。オーソドックスに水平一気筒無過給とした。

まだ、まったくできていないのが到着年月日時分秒を設定するユーザインターフェイス。いちおうBC9999年からAD9999年まで対応する予定。到着時点精度はプラマイ24時間程度(すなわち、時刻までは特定できないレベル)で妥協するつもり。


というわけで、かなり順調に製作は進んでいるが、明日から3日ほど出張なのでこのプロジェクトはしばし中断。


2004/2/11

ひさびさにコンサートなるものに行ってきた。某フォークの大御所のステージ。
私がギターを覚え始めた頃に一所懸命コピーしていた青春の名曲が次々演奏され、終始うるうるだった。
あたりまえだが、プロのギターはうまい。今回のコンサートは、あこーすてぃっくなこうさつしたい(違)だったので本当にプロのギターのいい音と迫力を実感した。
ギターを弾きたくなったが、私のギターは数年前に糸巻きが壊れて、そのままほったらかしだった。
ただ、我家には秘密兵器「ギタレレ」もある。普通に6弦のギターなのだが、ウクレレよりちょっと大きいくらいのサイズになっている。音も、ウクレレとガットギターのあいのこみたいで、これはこれで弾いてて結構楽しい。

架空ウクレレシリーズで「ハトレレ」出荷。バレンタイン展協賛プロップ。


2004/1/27

長いこと低スペックのPCでがんばってきた。
ずっと買い替えを考えてはいたのだが、古いPCを処分しないと置き場所がない。でもってネットオークションで売ろうと思い、ヤフオクに登録した。勝手がわからないのでとりあえず、いらないタブレットを出品してみた。スタート価格の100円のまま落札してしまった。ちょっと不本意。メインで売りたかったMACは落札価格相場が3000円くらいとわかり発送のテマなど考えるとむなしいので職場で「ただであげます」告知をした。すぐ希望者があらわれたので進呈。
まだ、いくつか処分したいPCはあるのだが、とりあえず一台分の場所があいたのでさっそく新しいPCを発注した。結構贅沢をしたので相当快適になると思う。楽しみ楽しみ。



2004/1/24

私が製作途中のものを日記で披露した時はたいていその後、お蔵入りになる。これもそのひとつかも。
Zippoドール。とりあえず首だけほぼ完成。



瞼と睫(う、この漢字、パソコンだから難なく出るが手では書けないぞ)はまだ無い。からだを横にすると目を閉じるタイプの人形のまぶたを付けたいのだが、これが意外と難しい。眼球よりひとまわり大きい球を半分にして、球の中心を軸に回転させてやればいいと思ったのだが、眼窩の形に添わないのでうまくいかない。この課題はとりあえず保留して身体作りにうつろう。
まだまだ先は長い。・・・・・・・・・・・・・・・・。

このまま頭にカニ足をはやして終わりにしようかな・・・


2004/1/20

前からRenderupgrade(※)を使ってレンダすると妙にリアリティが増すなぁ・・・と思っていた。こころみに実験してみた。



左が3灯ライト。右がRenderupgradeのライトだけぱくったもの。右の方が圧倒的にリアリティがある。左はせっかくのできのいいテクスチャが全然活きていない。こんなにも違うとは!
ライトの重要性を今ごろ認識した。でも20も30もライトがあるとレンダリング時間長くて待ちきれないんだよねぇ。

※Renderupgrade
SHADEMASTER氏作。33個のライトと球の内面にパノラマ状の背景を投影し、360度背景が表示されるようにしたレンダリング環境のフリーデータ。www.shademaster.nlで入手可能。


2004/1/19

ウクレレとV-レレをリリース。「V−レレ」はもちろん架空の楽器。
ウクレレは弦のモデリングに苦労したので、何か使いまわせないかと思い、フライングVタイプのウクレレというのを考えた。
そもそもエレキのウクレレなんて無いと思っていた。で、「ウクエレ」なんて言葉を思いついたのだが、試しにネットで検索してみると、「ウクエレ」は言葉も実物も実在した。それでもフライングVタイプのウクレレは無いと思うのだが・・・・もしかしたらあるかも。いずれにしてもできあがったモデルを見ていると自分で欲しくなってきた。こういうのを持ってパンクスタイルの牧 伸二が漫談をしてくれないものか。
あわせてサイトのデザインをちょっと変更。
2004/1/16

ちょっとした手違いでカラの日記ファイルをアップロードしてしまった。
バックアップはとってなかったが、たまたま残っていた12月23日更新時のファイルがあったので、日記はそこまで戻ってしまった。
以前、私には未来にだけ移動できる片道時間遡行能力があることを告白したが、こうして過去への移動能力も身に着け、真のタイムトラベラーになったのだよ、深町君。

シリーズ化をめざし、2,3作できるめどがたったらアップしようとしてた第一作だけどすでにあきてしまって続編を作る可能性がなくなった作品